広報委員,子どもの写真

広告 PTA広報委員こんな心がけも必要

広報委員の子どもの写真の掲載

PTA広報委員の方も様々。

  • 「自分の子どもの写真を広報誌に載せたいから、広報委員になった」
  • 「広報委員にはなったけれど、自分の子どもを載せるのは恥ずかしい」

という方もいらっしゃいます。

時々、気を利かせたつもりで「広報委員の子どもたちが載るようにレイアウトしました!」とおっしゃる方がいますが、先走るのはやめましょう。

広報委員,子どもの写真

なかには、私利私欲に走っていると勘違いされるのが嫌で、あえて自分の子どもの写真を撮らないようにする委員もいます。そう考えている方にとっては、勝手に広報誌に載るようレイアウトされるのは迷惑なのです。

新年度最初の広報委員会や年度初めの行事などで、委員1人ひとりに「わが子の写真」について意見を聞いてみると良いですね。

できれば、「自分の子どもを載せたい」ではなく「自分の子どもはあまり載せたくない」という方の意見を尊重し、広報誌作りに生かしましょう。

ただ、広報委員のお子さんが運動会の応援団長などになった場合は、ちょっと話は変わってきます。運動会の応援団長や、体育館で行なわれる行事の司会などは、その行事の花形といえます。

広報委員のお子さんが、そのような大役を任されている場合は「ぜひ載せたいのですが・・・」と打診してみましょう。

いつもなら「あまり子どもの写真を載せたくない」「目立ちたくない」「広報委員の子どもだから特別扱いしたと思われたくない」と考えている方も、快諾してくれる可能性があります。

もちろん、個人情報の関係で写真掲載ができない場合は、絶対に掲載してはいけません。

そのルールを厳守したうえで、広報委員の子どもの写真をどこまで撮るか、広報誌に載せたいか載せたくないかを、メンバーに確認してみましょう。

委員1人ひとりが気持ちよく活動するためにも、先走ることなく、委員の意思を尊重するようにしましょう。




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