卒業特集を作る際には、先生方からも言葉をもらいましょう。
先生方全員でなくても構いません。
校長・副校長・6年生の担任・6年生の支援学級の先生方からお言葉をちょうだいするよう、原稿を依頼します。
その際には、以下の3つに気をつけて依頼をしましょう。
- 書いてもらう内容・書き方を明確に指示する。
- 締切をはっきりと伝える。
- 写真の撮影・使用について承諾を得る。
では、それぞれについて説明していきます。
書いてもらう内容・書き方を明確に指示する
先生方に原稿を依頼する際には、内容と書き方を明確に伝えます。
たとえば「卒業生に贈る言葉を五・七・五で縦書きで書いてください」というように細かく指示をします。
氏名を書く場所も、忘れずに伝えます。
さらに、原稿はそのまま印刷されるのか、それともパソコンで入力しなおしてから印刷されるのかについても伝えます。
先生によっては、可愛らしいイラストを添えて原稿を書いてくださる方もいらっしゃいます。
せっかく凝った原稿を書いてくださっても、パソコンで入力しなおしてから印刷されるのでは、先生の苦労も水の泡ですよね。
原稿を依頼する際には、あらかじめ「手書きのまま印刷されるのか」「入力しなおしてから印刷されるのか」も伝えましょう。
締切をはっきりと伝える
小学校の先生はとても忙しいです。
それだけに、締切ははっきりと伝えることが大切。
原稿を確実に集められるよう、必ず締切を示しましょう。
もし不安なら、締切の2〜3日前に広報担当の先生などに確認をしても良いでしょう。
写真の撮影・使用について承諾を得る
先生方の原稿を載せる際には、誌面に先生方の顔写真も載せます。
そのために改めて写真を撮るのか、それとも先生紹介の際に撮った写真を再度使うのか。
そのいずれかを先生方に選んでもらいましょう。
なかには、先生紹介のページの写真が気に入らず、また撮りなおしたいという先生もいらっしゃいます。
先生の顔写真については、使いまわしか再度撮影かを先生方に確認しましょう。